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焼き物/陶器/陶芸作品の販売 >> 本間文江 >> 手あぶり猫 火鉢 制作過程

手あぶり猫とは 作家紹介 作品一覧 制作過程 ご購入者の声

手あぶり猫ができるまで

◆成形 小さく作ったモデルを見ながら、ひもづくりにより作陶していきます。


成形 成形 ストーブで乾燥
成形成形

◆焼成 2昼夜にわたる炎との格闘


 手あぶり猫は、ガス窯、そして薪窯で焼成しています。一定した炎のガス窯と違い、薪窯の炎の動きはいのちが宿っているかのように予測不可能です。しかし、それが作品に微妙な風合いの違いと深みを与えます。

 10分おきに温度や炎の動きを読んで薪をくべ、炊き始めから2昼夜に渡り休むことなく炊き続けます。気温・湿度・風などの気象条件をはじめ、薪が一本多いか少ないかで温度が上がらなかったりと大変難しい作業です。1200度を超えると近寄っただけで火傷しそうです。

藤沢焼粉香木窯
窯の前で

藤沢焼粉香木窯
岩手県東磐井郡藤沢町黄海西深萱53-10

猫を抱えて
薪入れ
薪入れ
窯入れ
焼成

手あぶり猫 火鉢のしくみ ページトップへ アンケートより