焼き物/陶器/陶芸作品の販売 >> 陶作品 斎藤乾一 >> 陶板作品集 何年か前に放映していたNHK朝のテレビ番組「ゲゲゲの女房」の中で、主人公(水木しげる)が、自分のコレクションを見ながら「魂が入っとらんと宝物とはいわん」と呟く場面があった。斎藤さんの吸い込まれそうな深いブルーの作品を見ていて、このことを思いだした。そこには「魂が入っとる」という形容がふさわしい、生き物のような存在感を感じるからだ。その斎藤さんが当杜の未来舎ぎゃらりいで「陶板」の展示会をしてくださることになった。器という実用のわくを取り払われて、炎に焼かれた土の個性と作家の思いがより直截に結びつき、自然界の中のいのちの兆しを捉えて、より濃密な魂の表現となっているのではないかと思う。 ご注文・お問合せにはメールフォームをご使用ください。
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